Ember Sword(エンバーソード)のゲーム概要とレビュー

NFTゲーム

ゲーム概要

「Ember Sword(エンバーソード)」はブロックチェーン技術を利用した大規模マルチプレイヤー参加型のRPG(MMORPG)になり、オープンワールドの中で他のプレイヤーと協力してゲームを進めるPlay to Earn型NFTゲームです。EmberSwordの当初発表されたRoadmapよりは開発が遅れていますが、2022年4月にはプレαテストが始まっています。

キャラクターを作成し、拠点を決め冒険を楽しめる自由度の高い内容で面白いという声が多く聞かれ、注目が集まっています。

セカンドライフのようなゲーム性に加え、PVPやPVEも実装され充実したコンテンツになっています。EmberSwordではタナバスというファンタジーの世界で冒険や生活など色々な体験をすることができます。4つの世界が存在していて、その中からプレイヤーの母国を決め生活していくことになります。国によって出現するモンスターや手に入る資源が変わってくる仕組みとなっています。

Solarwood(ソーラーウッド) 緑豊かな森林地帯と水も豊富な草原などで構成される北東部の地域
Duskeron(ダスケロン) 主に砂漠地帯の乾燥地域である南東部の地域
Edisau(エディサウ) 北極圏のツンドラと高山で構成される北西部の地域
Sevrend(セブレンド) 暗いジャングルと不毛な地が広がる南西部の地域

国の中には3つの領土が存在していて、その中でクエストをこなしたり、戦闘をおこなうことで戦利品を入手していきます。戦闘はPvE、PvPの両方があり、相手を倒してアイテムを手に入れることができるようになっています。

3つの領土はそれぞれ、PvPが主となる地域、PvEが主となる地域と分けられているため、好みの戦闘を選択できる仕様となっています。キャラクターにはレア度などがないため多くのプレイヤーが平等にプレイできる環境が整います。つまりプレイヤーのやり込み次第でキャラクターの強さが変わるということになります。

キャラの強さなどは武器であったりスキルレベルなどで変化していくようになっているので、より多くの対戦や収集を行う事が必要になります。もちろん戦闘だけではなく、装備などの制作をすることで職人を目指したり、釣りなどの生活を楽しんだり、自由に過ごすこともできます。またEmberSwordでは、あらゆる行動にスキルと経験値が設定されています。実装予定のスキルは収穫、染色、武器鍛冶、料理、接近戦となっています。

そしてプレイヤーが所有することができる土地をANDといい、大きさによって4種類にわけられます。

REGULAR PLOT 1区画が1×1の土地。キャンプ場・採掘所・レアモンスター出現場所を設置できる
SETTLEMENT 1区画がREGULAR PLOTと同じ1×1の土地。小さな住宅・お店やギルドハウスを設置できる
TOWN 1区画が2×2の土地。すべての建物に加え、精製ステーションや換金所を設置できる
CITY 1区画が4×4の土地。すべての建物に加え、行商人の交易所や大規模ギルドハウスを設置できる

LANDでは、土地城を立てて国づくりをしたり、敵NPCを設置して他のプレイヤーに遊んでもらったり、鍛冶屋や訓練施設を設置して商売を行うといったことができるようになり、自分のオリジナルの土地として所有できるようになります。

特別な施設を自分の土地に設置することで、たくさんのユーザーを呼び込める可能性があります。活気あふれる土地作りを目指すのもEmberSwordの楽しみ方の1つといえます。
 
PIXELはEmber Swordにおけるゲーム内通貨です。PIXELはERC-20トークンであり、PIXELのやり取りによって利益を得られます。主な用途は、アイテムの購入や他のユーザーとの交換、LANDやCOSMETICの売買となります。

COSMETIC(コスメティック)は、キャラクターの装飾品、衣装、武器のことです。COSMETICはカード化されており、代替不可能なNFTアセットとしてEmber Sword内で流通しています。COSMETICは、ゲーム内イベントで入手したり、他プレイヤーと交換、売買して入手、NFTマーケットプレイスで購入する方法があります。
 

リリース日 2023年以降予定
開発元 Bright Star Studios
プラットフォーム PC(Windows/MacOS)
※後日モバイルも開発予定
ジャンル MMORPG
ユーザー数 不明(正式リリース前なので)

 

Ember Sword(エンバーソード)の特徴

Ember Swordでは、毎月「Collectibles(コレクティブルズ)」と呼ばれるNFTアイテムが配布されるといった特徴があります。配布されるアイテムは月ごとに異なり、期間限定のアイテムとして希少性をもちます。一部の例として、ペットやレアな衣装、特別なエフェクトなど、さまざまなNFTアイテムが用意されています。ボス戦などゲーム内のイベントをクリアすることで獲得することができます。
 

Ember Sword(エンバーソード)の始め方

現在正式ローンチしていないのでゲームをプレイすることはできませんが、以下の手順でアカウント登録を済ませておきましょう。

1.公式(https://embersword.com/)にアクセス

メールアドレスとパスワードを入力すると、登録したメールアドレスに確認メールが送られてきます。メールを開封後「Activate account」をクリックすることでアカウント登録は完了です。

2.アカウントの作成

ログインして「ACCOUNT」をクリック、ユーザーネームなどの情報を入力しましょう。 
 

Ember Sword(エンバーソード)で見込める収益

アイテムはNFTマーケットプレイスで売買することができるという、GameFiの仕組みを導入しています。効率的に収益化するにはアイテムの購入をすることをおすすめします。

もちろんアイテム購入をしなくてもゲーム自体は始めることができます。まずは無料で試してみて、徐々に課金してみるのも一つの方法です。

土地を購入することでプレイヤーは土地のオーナーになり、色々な建造物などを建てたり、鉱石や木材などの資源やモンスターなども配置することが可能です。これらの配置はプレイヤー次第で、自分のオリジナルの土地となります。土地もトークン化されているため、売却も可能です。

また売却だけでなく、貸し出しも行えるようになっているのでさまざまな方法で収入を得ることができるようになっています。また戦闘でも収益化ができます。

PVP(対プレイヤー)とPVE(対コンピュータ)の2種類が用意されていますが、PVP対戦のほうがよりゲーム内アイテムを獲得しやすい環境にあるようです。

キャラクターは武器やアビリティを装備しスキルレベルを上げることでより強力な攻撃を行う事が可能となります。必要なアイテムが配られる戦闘ではぬかりない準備をすることをおすすめします。
 

Ember Sword(エンバーソード)で遊んだ人のレビュー

Ember Sword(エンバーソード)のリリースは2023年予定となっています。正式リリース前に情報を入手しておきましょう。

GameFi研究所

NFTゲームが大好きなP2EナビゲーターピーツィがEmberSwordのゲーム概要から将来性までを解説してくれています。読みやすい記事でおすすめです。

GameFi研究所

楽しく稼ぐ(*´ω`*)b

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