ZED RUN（ゼッドラン）のゲーム概要とレビュー

ゲーム概要
ZED RUN（ゼッドラン）の始め方
ZED RUN（ゼッドラン）で見込める収益
1. レースで勝利
2. 馬の取引
ZED RUN（ゼッドラン）で遊んだ人のレビュー

ゲーム概要

「ZED RUN（ゼッドラン）」はブロックチェーンを利用したオンライン競馬ゲームです。Openseaの取引ボリュームランキング第4位と世界的に非常に大きなETHを動かしている大人気のゲームです。

プレイヤーはNFTとなっている馬を購入して繁殖させ、レースに出場することができます。

レースで勝利することで賞金を得ることができるという単純明快なゲームではありますが、競走馬となる馬にはそれぞれ血統やレア度などが付与されていて、能力に違いがあります。これらの能力は、馬のDNAに基づいていて血統、遺伝子、品種の1つによって決定されます。

Zed Runレースは、ネオンがかった未来的なトロンスタイルのフローティングトラックコースでおこなわれます。レースで勝利するポイントはレベルに合った適切なレースに参加することです。最初のベンチマークイベントの後、各馬にはそのパフォーマンスに基づいて評価が与えられ、それがどのクラスに属するかを決定します。

馬の能力を超えてのレースに参加することを選択できますが、レースでのパフォーマンスに基づいてポイントが付与または削除されてしまいます。そのため馬の勝率が高いほど、流通市場での威力が高まり、他の所有者に馬の繁殖を請求しやすくなるのです。

レースにはパーティーモードがあり、ユーザーは友達だけで参加できるプライベートイベントを開催することができます。自分の馬を手に入れたら、レースを選んで出場しましょう。

エントリーには費用（WETH）を払い、3位以内に入ると賞金（WETH）が発生します。無料で出場できるレースもありますが、賞金は安くなってしまいます。また、馬は走らせ続けると体力が減ってくるので、次のレースまでは体力の回復を待つ必要があります。

レースに出場させる以外のコンテンツとして馬の交配により繁殖させることができるブリーディングという機能もあります。ブリーディングによって異なる特徴を持った新たな馬を生み出すことができます。こうしてより優れた馬を育て、レースに入賞することがこのゲームの目的です。

リリース日	2020年
開発元	Zed Run社
プラットフォーム	・ブラウザ・Android、ios
ジャンル	オンライン競馬レースゲーム
ユーザー数	Twitterフォロワー数 : 約35,000人コミュニティメンバー数 : 100,000人超 1日あたり1,200回のライブレースが行われています
公式サイト	https://zed.run/

ZED RUN（ゼッドラン）の始め方

ZED RUN（ゼッドラン）ではレースに出場するための馬を購入する必要があるため仮想通貨が必要です。

1.ZED RUN公式にアクセス

URL（https://zed.run）にアクセスしてアカウントを作成しましょう。
Startをタップ。メールアドレスかMetamaskを利用することができます。

競走馬を購入

OpenSeaなどのマーケットプレイスで馬を購入することができます。
PolygonネットワークのWalletにWETHを用意しておく必要があります。そこからエントリー費用や賞金で使用します。
※ WETH(Wrapped ETH)とは、ETH(イーサリアム)と価格がペッグされた仮想通貨銘柄のことです。

レースに参加

レースの一覧から、勝利を目指して愛馬に合ったクラスでのレースに参加してみましょう。

ZED RUN（ゼッドラン）で見込める収益

ZED RUNでは、NFTとなっている競走馬でレースに出場して、入賞を果たすことで賞金として（WETH）を得ることができます。またブリーディングによって生まれた馬をマーケットプレイスで取引することで収益化につなげることができます。

レースで勝利

レースにエントリーするには費用（WETH）を払うことになりますが、3位以内に入ると賞金（WETH）が発生します。入賞できれば、エントリー費用の10～12倍の報酬が1～3位の馬に分配されることになります。

馬の取引

ブリーディングの生まれた馬を、マーケットプレイスで取引することができます。

2019年のサービス開始時には、馬の価格は30ドル（約3200円）程度でしたが、今では最高12万5000ドルで取引されたという事例もあります。通常でも1万5000ドル（約162万円）を超えるものが多く、NFTゲームの中でもZED RUNはETHを大きく動かしています。

これまでに約1万1000頭の馬が販売され、さらに8000頭の馬がゲーム内で繁殖されています。

2022年にはエコシステムがさらに成長することが期待されています。引退機能や、バーチャルトーナメント、レンタルなどの驚異的なアップグレードも開始します。レンタル機能ではZED RUN公式ステーブルで売れ残ったジェネシスの競走馬を借りることができるようになります。また、競走馬のオーナーは資産を貸し出し、報酬を得ることができるスカラーシップ制度などの考案もあるようです。