ゲーム概要
「SGEM City」は、Zing株式会社によってリリースされたイーサリアムブロックチェーンゲームを提供するプロジェクト「SGEM」の中でプレイすることができる、Play to Earn 2.0をモデルを導入したSGEMVERSE初の育成+カード+ストラテジーが一体となったNFTゲームです。
SEGM Cityのプロジェクトが立ち上がったのは2017年11月とずいぶん前のことです。当時はまだNFTが注目されておらず、NFTゲームのユーザーは少ない状況でしたが、過去にさまざまなゲームアプリに携わってきたメンバーがチームとして開発を続け、本格的にリリースされたのはまだ最近の2022年に入ってからのことです。
今から参入してもまだまだトッププレイヤーを狙える可能性が高いゲームです。里親貸出制度(スカラーシップモデル)を導入したことによって、初期投資せずに、ゲームを体験しながら稼ぐことが可能になりました。
SGEM Cityをプレイするためには3匹のBaboが必要となります。BaboはSGEM City内のNFTキャラクターです。Baboとともに冒険や対戦することによって仮想通貨を獲得することができるといったゲームとなっているため、SGEM City内では欠かすことのできない存在です。
Baboには種族があり、それぞれの種族によってステータスやスキルが異なってきます。それらBaboを購入する方法と、Baboの無料貸出システム「スカラーシップ制度」を利用する方法があります。仮想通貨を所持していたり、自分のBaboが欲しいという場合には購入をおすすめします。
これからNFTゲームを始める、仮想通貨を利用したことがない、という場合には、スカラーシップ制度を利用することで初期費用なしでプレイすることができます。2022年7月7日のアップデートから、初回借出し~30日までしかスカラーシップ制度を利用できなくなっていますので注意してください。30日が経過すると「研修期間が終了しました」と表示されます。
リリース日 | 2021/10/20(PC・スマホブラウザ向け) 2022/02/25(Androidアプリ向け) |
---|---|
開発元 | Zing株式会社 |
プラットフォーム | ・PC(Windows/MacOS) ・Android |
ジャンル | カード/育成/ストラテジー/PvP/PvE |
ユーザー数 | 1,000人 |
SGEMとは
イーサリアムブロックチェーンゲームを提供するプロジェクトの総称で、仮想エンターテイメント空間「SGEMVERSE」のことを指します。「ゲームにかけた全てが資産となる世界」として、その名で複数のNFTゲームをリリースする計画が進められているものです。
現在のところ、「Babo」というNFTキャラクターが活躍する「SGEM City」をプレイすることができます。2023年以降には、「SGEM MATRIX(AR技術を応用したバーチャルオンライン・ソーシャルゲーム)」や「SGEM FIRE(VRアクションゲーム)」などのゲームがリリースを控えているところです。
「SGEM」では、SGEM内のすべてのゲームが共通のアカウントを使用することによって、同じトークンを取引通貨として使用します。そのため「SGEMVERSE」内のゲーム間での流通は自由となります。
ゲームモード
探検者派遣 | 迷宮探索と宝探しをメインにゲーム内で必要な資材を獲得できるモードです。 |
---|---|
ソロモード | Babo、カード、戦略で最難関ステージに挑戦するべく、ステージクリアを目指すモードです。AAとカード報酬が獲得できます。 |
対戦協議 | 攻防戦として他のプレイヤーが運営している「大本営」に突撃して、AAトークンとカード報酬を獲得できるモードです。 |
繁殖・売買 | NFTキャラクターの「Babo」2匹をブリードして、新たなBaboを生み出すモードです。最強のBaboを育成したり、チームを拡大、またはマーケットで売ってETH収益を得ることができます。 |
トーナメントシップ | カップ戦、ランキング戦、無差別競技戦などが開催されます。 優勝者は大量のOREとAAを獲得することができます。 |
ゲーム内トークン
ORE | ガバナンストークンです。マイニングやトーナメントなど限られた場合のみ獲得できるものです。繁殖やトレード、また今後リリースを予定している他のゲームへの流用も可能となるようです。 |
---|---|
AA | ゲーム内でさまざまな用途があるのがAAトークンです。デイリークエスト、トーナメント、イベント、PVEやPVP、などの場面でAAトークンを獲得することができます。 |
SGEM Cityの始め方
SGEM Cityはブラウザ上でプレイできるため、誰でも手軽に始められます。専用のソフトやアプリをインストールする必要がなく、簡単にアクセスできます。また日本語対応しているので、NFTゲーム初心者にも親切です。ゲーム内で必要となるBaboを購入する場合には事前にwalletとETHの用意が必要となります。
1.SGEMの公式サイト(https://jp.sgem.io/)にアクセス
「ゲーム開始」からアカウントを開設します。
- ・メールアドレスとパスワードを入力します。
- ・「認証コード取得」をクリックしてください。
- ・メールに記載された認証コードを入力しましょう。
以上で新規登録は完了となります。ユーザー名とアイコン選択画面に進みましょう。
2.SGEMのゲームウォレットに送金し、wETHに変換してBaboを購入する
ここでは、Baboを購入する場合の手続きになります。スカラーシップ制度で無料のBaboを利用する場合には「研修館」に進んでください。
3.マーケットプレイスでBaboを購入
SGEM CityをプレイするにはBaboが3体必要です。それらを購入しましょう。
SGEM Cityで見込める収益
SGEMは無課金でもプレイでき、収益化できますが、効率があまりよくないという点があります。SGEMで効率よく収益化を目指す方法は以下の通りとなります。
ゲーム内でトークンを稼ぐ
突撃モード、ソロモード、デイリ―クエスト、対戦モード(大本営LV23~)でAAトークンを獲得することができます。またトーナメントバトルに勝利、マイニングしたりすることでOREを獲得することができます。
Baboのレンタル
Baboを10体以上保有すると新規ユーザーにBaboを貸し出すスカラーシップ制度が利用できます。新規ユーザーが稼いだwAAの一部が、貸出主に還元されるシステムとなっています。
Baboをブリード、トレードする
OREをつかってBaboと呼ばれるNFTキャラクターを育てて、対戦させることで育成します。それらのBaboをマーケットプレイスに出品することで、収益化を見込めます。
SGEM Cityで遊んだ人のレビュー
SGEM Cityでプレイしているひとや、関連する記事をみてみましょう。
ろまやたのSGEM
ろまやたさんの記事で、1か月SGEMをプレイした結果がどうであるかを紹介しています。また今後の展開やおすすめなどがわかりやすくまとめられています。
毎日がゲーム日和
hiroyukiさんのブログでは、SGEMの始め方、遊び方、稼ぎ方を会話形式でみやすく紹介しています。1か月チャレンジとして動画もアップされているのでさんこうにしてみてください。
ふぁぁふぁぁブロ
Everdomeの概要、特徴、将来性、買い方などをまとめた記事となっています。簡潔にわかりやすくまとめられています。
ちゅーやブログ
ちゅーやさんのブログで、SGEMが紹介されています。どのようなゲームなのか、たくさんの画像とともに丁寧な説明となっています。
コメント