NFTメタバースXANA(ザナ)とは?

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最先端技術が盛りだくさんのメタバース、XANAとはどのような世界なのでしょうか。
 

NFTメタバースとは

メタバースとは

メタバースは3次元の仮想空間という意味で、バーチャルの空間を表します。主に3DCGで作られた仮想世界で各々がアバターを使い、世界中の人々と交流したり、ゲームやショッピング、映画館での映画鑑賞などを楽しむことが可能です。また近年ではプロモーション活動などもさかんにおこなわれています。

メタバースという言葉が使われるようになったのはここ数年のことですが、メタバース内での生活、経済活動などを可能とする世界が広がっていて、将来的なインターネット環境の到達点ともいわれています。

現在のところ、メタバースを体験するのに必要な装備として、VRヘッドセットやARヘッドセットがあります。これらはこれからさらに進化をとげさらに利用しやすい環境となると考えられています。

NFTとは

正式にはNon-Fungible Tokenで、頭文字をとってNFTと呼ばれています。日本語では「代替不可トークン」または「非代替性トークン」という意味となり、他のものに置き換えることができない、1点モノであることを指します。

つまり、NFTは「他のものにおきかえることができないデータ」と解釈することができます。NFT化できるものにはアートや画像、映像、音楽、ゲームアイテム、ゲームカードなど多岐にわたります。これらが、ブロックチェーン技術によって価値あるNFTとなります。   
 

XANA(ザナ)とは

XANA(ザナ)は多国籍IT企業のNOBORDER.z(ノーボーダーズ)によって開発された、Web3.0メタバースプラットフォームのことです。

メタバース知名度のあるDecentraland(ディセントラランド)やThe Sandbox(ザ・サンドボックス)同様に、メタバース内でのPlay to Earnが可能ですが、XANAが注目されている点に、よりリアルなメタバース空間を楽しむことができるというところがあります。

DecentralandやThe Sandboxの世界はボクセルアートによって作られていますが、XANAでは未来的なサイバーワールドが主体となるデザインの一方で癒しの大自然が広がっていたりと、大規模な仮想世界でありながら3Dによるグラフィックの質と自由度の高さから、従来のメタバースを超える世界観が広がっています。

現実では味わうことができない世界が広がる一方で、ライブやファッションショーなどのイベント、ショッピングといった現実のような世界もあり、リアルなサイバーワールドが再現されています。

XANAでは、メタバース内でNFTとなっている土地を一般販売すると、開始後9時間で合計5180NFT、販売合計額3093ETH、日本円に換算すると約6億円分が完売するといった経緯があります。

またXANAの公式Twitterのフォロワーは10万を超えることから、あらゆる方面からの注目と期待を集めていることがわかります。

その理由として、さまざまな企業やブランドとパートナーシップを締結していることが挙げられます。

例えば、ファッションエンタメニュースサイトのモデルプレスや、人気キャラクターである、ULTRAMAN(ウルトラマン)、鉄腕アトムなどで有名な手塚プロダクション、Youtuber企業であるWebTVAsiaがあります。

また最近では、人気声優がXANAでファンミーティングを開催したり、ファッションデザイナーがデザインしたアイテムを販売したりと、著名人や企業、ブランドと数多くのコラボレーションをおこなっているのです。

特徴

無料で始めることができ、ios、Android対応なので手軽に始めることができます。またXANA公式のロードマップの情報では、2022年度中にPC、スマホ、VR、ARに対応予定で、どんなデバイスからも気軽にアクセスが可能となります。


NOBORDER.zではCEOが日本人ということもあり、XANAの公式サイトや各サービスは日本語対応しています。初めてのメタバースとしておすすめといえます。


従来のメタバースとの違いともいえる、グラフィックはVRやARなどのデバイスで体験することでよりリアルな空間として楽しむことができるようになります。


稼げるPlay to Eranシステムだけでなく、作って稼げるCreate to Earnシステムが特徴です。「みんなで創るみんなの為のメタバース」では、メタバースとしては最大規模となる5万人を超えるDAOコミュニティと共にDAO形式で創り上げるといった独自の路線となっています。


NFTを取引するためのマーケットプレイス、XANALIA(ザナリア)では、アバターアートやアイテム、土地、家などの売買が可能です。アイテムによってALIA、MATIC、BNB、USDCなど取引通貨が異なりますが、MetaMaskなどのウォレットをつないで決済が可能です。XANALIAは、期待できるマーケットプレイスとして今注目されています。


NFTDuel(NFTデュエル)ではゲームのプレイで収益を得るPlay to Earnの仕組みがあります。


ETHをはじめ、Binance、Solana、TERRA、Polygonなど、主要ともいえる複数のブロックチェーンに対応しているため、さまざまな通貨に対応可能となっています。専用の通貨を用意することなく、手持ちのウォレットに入っている仮想通貨で買い物や取引できることは、便利というだけでなく参入へのハードルが低くなることでユーザー数を獲得することにつながります。

稼ぎ方

・NFTの取引
アバターや土地、建物などのNFTアイテムを売買することで稼ぐことが可能です。特に土地の売買では立地条件などによって高額な取引となる場合もあり、大きく稼ぐことができる可能性も秘めています。XANAには150,000以上のランドがあり、Common、Rare、Super Rareといったタイプに分かれています。

・NFTアイテムを制作
アバター用の服や靴、アクセサリーにいたるまで、誰もがそれらを制作することができ、NFTとして販売可能となっています。クリエイターとして稼ぐことができる、Create to Earnの仕組みのひとつです。

・ゲームプレイ
XANAではNFTDUEL(NFTデュエル)というトレーディングカードゲームを開発しています。手持ちのカードを強化したりレア度の高いカードを所持しているとバトルに勝つことができ、それによって稼げる可能性があります。

・ゲーム制作
Create to Earnによってプレイヤー自身がXANA内にゲームを作成することができます。作ったゲームをプレイしてもらうことで利用料などから収益を得ることが可能となります。

・トークン
XANAメタバースではガバナンスとーくんであるXETA(ゼータ)とXANALIA内通貨であるALIA(アリア)の2種類のトークンがあります。サービスが拡大したり、ユーザーが増えることでトークンの価値があがる可能性があります。今から保有しておくのも稼ぐための方法といえます。

XANAの始め方

XANAは非常に手軽に始めることができます。興味がある場合には、ぜひ始めてみてはどうでしょうか。XANA公式(https://xana.net/)を参考にしてください。

(1)アプリをダウンロード
iosはAPP Storeから、AndroidはGoogle Playからダウンロードできます。

(2)ユーザー登録
新規登録を選択、メールアドレスか、電話番号での登録が可能です。パスワードとニックネームを登録しましょう。

(3)アバターを作成
既存のアバターを選択後、着せ替えで自分流のアバターに近づけていくことができます。

(4)ワールドを選択してプレイ
行きたいワールドを選択してプレイ開始です。
 

まとめ

XANAは最先端技術ともいわれる、ブロックチェーンや仮想通貨、VR、AIなどを採用することでより快適なメタバース空間を実現する予定となっています。次世代型SNSとしても注目を集めてるXANAは、Web3.0メタバースの可能性をさらに広げていくことが予想されます。

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